リーシャウロンは東京都出身(生まれは兵庫県神戸市)。両親とも日本国籍の日本人男性.。
作詞家・ボーカリスト養成指導者・楽曲プロデューサー。
概要
1991年より自身が指導[1]していた馬渡松子をメジャー正式デビューまで導いたことをきっかけに、
同アーティストの詞も全面担当するようになった。
レコーディング及び楽曲制作において重要なブレーンの位置にあり、影のプロデュース的立場でもあった。
メジャー期の馬渡松子の楽曲には、同氏の発案したテーマや単語を発端に構築された作品も多い。
ドリームズ・カム・トゥルー中村正人氏によるプロデュースのアルバムにも参加。
また2ndアルバム「ナイスアンバランス」の一連の歌詞を目にした吉田美和氏が、
絶賛の言葉を発していたという逸話もある。
専属作詞家的状態であった為[2]、他方面への動きは活発とはいえなかったが、
近年はジャンルの垣根を越え、テーマを重視した作品を地味に提供しているようだ。

フジTVアニメ幽☆遊☆白書の0P、EDの歌詞を手掛けた事から、
アニメファン等にも謎の作詞家として取り沙汰された事のあるネーミング演出だったが、
「リーシャウロン」とは本人がアクションスターを夢見ていた頃[3]の大ファンであった、
ブルース・リーの中国名である李小龍の中国語発音が(りぃしゃうろん)であることを
あまり知られていなかったことを理由に、作家名作成要請の機に引用提出[4]したものが、
周囲の意向に押されて決定した感が強いとのこと。
現在は公私共、通称リーさんと呼ばれ親しまれている。
リーシャウロン


脚注

ディスコグラフィ
代表曲にフジTV系アニメ幽☆遊☆白書の主題歌「微笑みの爆弾」、
「デイドリームジェネレーション」「さよならbyebye」等がある。

他、馬渡松子の「GLASSICA」「甘ちゃん」「Mr.プレッシャー」、
西 司の「アリバイになりたい」(太陽石油CM)澤敬子の「夢・彩彩」、
原田悠里「尽くしんぼ」等。他参照

内部リンク

リーシャウロン-OFFICIAL WEB SITE-
[1]指導遍歴。

[2]馬渡氏がリーシャウロンに渡すメロディは、洋楽のグルーヴを重視したものが多く、
作詞家に通常依頼するような、一音一音がはっきり区別できるようなものは少なかったが、
そこに完膚なきまで言葉をはめることができるのはリーシャウロンしかいないと云われていた。

[3]かなり本気で目指していたもよう。

[4]本名ではインパクトが薄いと言われ、作家名を新たに考えるよう要求された。
「冬眠」(ゆーみんに対抗したつもり)「ねたぎれ老人」「処女日本」(バージンジャパンを直訳)等、
どうしてもおふざけになってしまう候補の中で、「リーシャウロン」の意味を説明したところ、
一番興味を示されたという。

ここだけのwiki

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