別れの予感。予兆。愛が永遠とは限らない、すべてはやがてなんらかの変化をするもので、それが宇宙のたった一つの真実。
もしも二人がそれぞれの道を見つけたら、隠さずに打ち明けよう、という悲しい決意を切々と歌うバラードです。押し付けがましいバラードのメロディではなく、水彩画のような美しさ。せつなさがじわじわと。



from 4th バラブシュカ

PREMONITION

この世の中で 変わらない just only only one
それはすべてが変わること
時の針さえ 思い馳せる胸の中を
気まぐれに漂う
はしゃぎ合った 見つめ合った 二人のための季節に
やがてgood−bye いつかgood−bye
訪れる場合(とき)もあると
思う私 きっとわるい女(ひと)じゃないでしょう
そう それぞれの道につま先触れたら
微笑んで 唇に乗せる
それほどに許し合えたら・・・


差しさわりない 陽射し浴び just only only love
穏やかな熱をつなぐ
壊れるくらい 愛を追い求めたら すべて失くしそうで
一人だって 二人だって 自分自身を見つめて
生きてゆく そんな愛 人間(ひと)ならば持っていると
少しずつ感じてるの 時代を越えて
もう幼く激しい恋 遠く遥か
ゆるやかに ゆるやかに今は
不安のBag ほどくよ そっと

いつまでも 忘れないわ

そう 心のとがめる きっとそんな日が来る
ねえ 教えて 私もきっと打ち明けるわ
そう それぞれの道に つま先触れたら
ねえ 教えて 私もきっと打ち明けるわ
微笑んで 唇に乗せる
それほどに許し合おうね

さりげなく 瞳も遠ざかる
それほどに許し合えたら・・・