宮崎弁で「かわいそ〜」のことを「ぐらしか〜」。これを知った時に思ったのは、
英語に聴こえる・・・
ダサカッコいいというコンセプトに乗っ取って、地方出身であることを全面に且つ真新しく聴こえる英語のタイトルで。地球がいろんなことに汚染されてかわいそう、という内容です。しかし、アレンジ、ボーカル、すべてにおいてカッコよくなりすぎて、それが雑誌等でユーザーに評価されていました。

最後の「誰か教えて」からエンディングにかけのボーカルはツナギが難しく、一気に歌い切ることを何回も繰り返してやっと決まったものです。長くハードな箇所、テンションが切れないように、僕もスタッフも馬渡氏と同じブースに入り、せめて横でdanceしながら乗りを切らさないようにと協力していました(笑)

from 2nd ナイスアンバランス

GLASSICA

微熱帯びた体 無意識に投げ出して
公転と自転に よろめきながらdance×3

休むことなく 空を射抜くフロン
メドの立たない スペースコロニー
40年後に 元に戻る海を
この目に見るまで 踊り続けていたい
お願いそれまで 静かにその身横たえて

誰か教えて この星の色 ほんとの姿を この星の色
誰もわからない 誰もわからない

熱く語るよりもせめて ひたすらdance×3
信じる神に消される人々
守る力を失くしたミクロのボール
政権(ヘッド)の交代(チェンジ)で 何が良くなるというの?

誰か聞こえる?この星の声 虚しい叫びが この星の声が
誰も聞こえない×3

何から手をつけていいか わからないまま
空と大地のはざまで 祈るようにdance×3
心のハウりを 落とせないまま ただ一人

誰か踊って お願い誰か 私と踊って お願い誰か×2
私と踊って 私と踊って・・・お願い誰か