アシッドジャズアレンジにうねるような洋楽メロ。GLASSCA他と共に、日本語を洋メロに英語っぽく乗せることをひたすら追求した。
恋にはあまり縁や興味のない女が迂闊にも。アーティストの個人的キャラともオーバーラップしています。とにかくアレンジを再度聴いて欲しいです。女性があのベースを。
福永雅治のディレクターに気に入れられていた詞だが、彼の制作に参加する流れには至らず。

from 4th バラブシュカ

Woman Woman

このテンションまだ上昇してる
自分じゃ止められないくらいに
秋風に心埋もれて 抜けない
いまどこにいる 何をしているの
いない時間を掻き集めてしまう

身ごもった 哀愁は誰のため
匿う罪は 二人ふちどるため
Woman Woman もう恋としか呼びようがない
Woman I’m a Woman 1人しか見えなくなる


あの少年の翳り残す眼差し 曇りガラス磨いた
この感情 持て余すなんて 意外ね
火照った心の壁 半分削いで
冷めてるあなたの胸 貼りつけたい
Woman Woman もう引き下がるすべなどない
Woman I’m a woman 恋としか生きられない

交わった ただの寄り道の先端を
ひとつの真実に変えてゆきたい